施工事例
■工事場所 / JR 加賀駅地内
■ 内容 / 高架下への地中連続壁工事
通常、大口径削孔には10m 以上のやぐらと8m 程のリーダーを使用して施工を行います。
しかしながら、架空線の下や高架下など、高さ制約により通常の施工が困難な現場も存在します。
私たちはこのような現場ごとの制約や要望に応じて対応をしています。
本工事では加賀駅高架下での工事で上空制限が非常に厳しく、既存マシンを施工可能な範囲でなるべく低くしなければ現場で使用することできないため、削孔部のモータのサイズやストローク長を計算し安全に施工することが出来るレベルでの仕様変更を行うことで現場乗り込みを行った。
本工事ではBH(泥水)工法を採用していますが、過去にはB 工法(DH ハンマー)を用いた施工
実績もあります。削孔径もφ250mm からφ650mm までと、幅広く対応可能です。
また、難易度の高い場所に対する施工法の提案も積極的に行っております。